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【冷え性の原因は?】パート1

2023.01.23 ブログ

① 体の中心部から体温が低い場合
体の中心部から体温が低くて冷え性になっている場合は、体が外気に対して十分に熱を産生できていないということになります。

体温調節は生命にかかわる大切な役割の1つです。
そのため色々なシステムが複雑に調節しています。
一番重要な経路の1つが「視床下部~甲状腺・自律神経」の経路です。

末梢の血液から脳へ来た情報をもとに、外気の体温を感知して体温を調節しているのが「視床下部」という場所。
そこで「寒い」と感じたら甲状腺ホルモンや自律神経を通して、体温を上げようとします。

自律神経のほうが素早く反応し、血管を収縮し内部の体温を確保しようとしたり、震えたりして体温を上げ、甲状腺ホルモンが体の内部の代謝を上げ熱を作ろうとします。

こうした一連の流れのどこかが障害された場合「体の中心部から体温を低くなり寒く感じる」といえます。
具体的には
○視床下部の問題(まれ): 体温を感知する場所が十分機能していない
○甲状腺機能の問題:代謝を上げるホルモンを十分産生できない
○自律神経の問題: 体温が低下したことに神経がうまく反応してくれない
○低栄養・貧血・神経食思不振症など: 身体が熱を産生できる環境にない
などがあげられます。

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